2018年5月18日

Sariya Homestayでの暮らし

私が滞在したのはプネスタナンにあるSariya Homestay。
奥さんが日本人で旦那さんがバリ人の3室だけのこの小さな宿に1週間滞在した。

前回のウブド滞在時は町の中心地の賑やかな通り・ハヌマンストリートの宿に滞在したんだけど、ベッドにダニがいっぱいで毎日ヨガマットの上で寝ていた。
(その時の様子はこちら
なので今回は絶対キレイな宿に泊まろうと決めていた。
プネスタナンに泊まりたくて、ネットで探して行き着いたのがここ。
写真で見た雰囲気が良くて即決した。
奥さんが日本人だから、部屋がキレイなのは期待できる。

行ってみたらすごく素敵な宿だった。
私の部屋は3階にあって、キッチンが外のテラスに付いている。
なんと冷蔵庫まである!
パパイヤ大好きなんで、近くの店で買ったパパイヤを冷やして毎日ちょびちょび食べていた。

部屋のテラスからは田んぼが見えて、反対側にはアグン山。
朝はテラスでお香を焚いて、瞑想とプラーナヤーマ。
インターネットをするのもご飯を食べるのもテラスで緑を眺めながら。
部屋の中にある棚に生活用品を並べて、ベット横には小さな祭壇を作る。
もうここは自分のお家ってくらい快適な暮らし。



ウブド町中までが遠いので、たくさん歩くのが平気な方にはオススメ。
あと、インターネットは超スロー。
やり過ぎなくてちょうど良い。

この宿は人の敷地内なんじゃないかと思える細い小道を通って突き当たりにある。
その小道の両側の家の人たちはよく外に出ている。
お供えを作っていたり、玉ねぎの皮をむいたり、テレビを見ていたり・・・
ある時、おばちゃんがブラジャーとズボンの格好で洗濯を干していた。平気らしい。
いつ通っても必ず同じ場所にずーっといるおじいちゃんは、ある日私が前を歩く間ずっと聞こえ続ける長〜いオナラをした。平和だなー。

すぐ近くには小さなお店があって飲み物を買ったりするのに便利。
その隣には集会場、もう少し行くと八百屋さん。
田んぼの向こうにはヴィーガンレストラン、近くにはカフェもいくつかある。
ヨギーが好きそうな店、アルケミーやサリオーガニックまでは歩いて10分程度。
ただ車通りが激しい坂道を通るので、いつか轢かれるんじゃないかと緊張感がはんぱない。
バイクは危なそうだから乗らなかったけど、危険度では大差ないかも・・・。
ビンタンスーパーまでは歩いて20分くらい。
スーパーまでの車もバイクも通らない道が気持ち良くて、歩くのは全然苦にならない。

ビンタンスーパーまでの道
ジャングルのような中を通る

ヴィラも点在しているけど車やバイクは通れない
ここまで荷物を運ぶのは大変だろうなー


こんな感じで、ウブド町中に泊まるよりもバリ人の生活が垣間みられつつ、外国人文化も近くにある、のんびり滞在には良いところ。

1週間ここにいて、帰る前にもう1回やりたいことが2つあった。
1つはココナッツアイスを食べること。
暑い中歩き回って食べたココナッツアイスが忘れられないー!
ウブド町中なので最終日は食べられなかったけど、その前に食べて大満足。

アイスさっぱりめ
その上にココナッツフレークと生のココナッツが乗っている


もう1つはマッサージに行くこと。
実はこの1週間、次回リトリートのためにいろんな場所を視察しに行っていたので足がクタクタ。
行きたいと思っていたスパがやってなかったので、近所のローカルスパに行ってみた。

フットマッサージ、値段は格安5万ルピア。
まずは足を洗って、、、、くれない!!
素足にサンダルで歩き回っている汚れた私の足をそのままマッサージし始め、そこにオイルをつけ、汚れとオイルでドロドロ状態のままマッサージ。
けど、疲労とさすがのテクニックで、寝てしまうくらい気持ち良かった。
最後はタオルで足を拭いてくれた。
けど、宿に帰る道を歩き出して気づいた。
サンダルがオイルでねちょっとする。早く足を洗いたい〜っっ
こっちはちょっと不満足で終了〜

ガネーシャ in ピンチャマユラアーサナ? シャラバアーサナ?




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